●葬儀の意味は? 人生最後の儀礼
●服装は? 服装の使い分け
●四十九日、一周忌とは? 法要の意味
●最近のお香典返しは? 現代香典返し事情
葬儀の意味は? 人生最後の儀式
お葬儀は人生最後のしめくくりです。亡くなった方の霊を安らかにあの世へ送り出す儀式で、厳粛かつしめやかな中に執り行われるのが習わしです。
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服装は? 服装の使い分け
弔事の装いは、正喪服、準喪服、略喪服の3つに分けられます。
正喪服は、喪に服する遺族はじめ葬儀にて喪家側の人が着用するので、一般の弔問者は着ないのが礼儀です。
準喪服は喪家側の立場の人で喪主以外の人、親族など故人に近い人が着用します。
略喪服は故人が近親者や目上の人でない場合、また、故人とそれほど深いお付き合いがなかった場合に着用します
四十九日、一周忌とは? 法要の意味
「法要」の意味は忌日および年忌に仏になられた方を供養するために行うぎょうじです。仏教では人は死後一週間から七週の間に次生が決まるとされています。人の死後四十九日を中陰とか忌中と呼び、遺族が忌みの生活を送ります。
この四十九日までの間七日ごとにあるのが忌日で、四十九日の次は死後百日目の百か日であり、そのあとは一周忌、三周忌と続きます。
日本では最終年忌を普通三十五年忌とか五十年忌としています。これはインドの四十九日や中国の三年忌と比べ非常に長いのが特徴で、日本独自の死後感によるものと考えられます。
神道では死後一年祭、五年祭、十年祭、二十年祭・・・百年祭と続き、年数と共に死者の霊魂はその穢れを薄くし、個性を失いひとつの大きな先祖霊へと昇華していくと考えられています。
最近のお香典返しは? 現代香典返し事情
お香典返しはいったいいくら位の品物にすれば良いのか、どのようなものが良いのか悩まれた方も多いかと思います。もちろん、地域の風習や習わしといったものがありますから、事情に詳しい身近な方などに相談されるのが最も確実な方法といえます。
ただここで香典返しの本来の意味を知ると、何かの参考になるかと思います。
香典返しとはいただいた物やお金へのお返しではなく、仏様の供養の品を分け合うというのが本来の意味です。
「香典には半返し」とか「三分の一返し」などとよく言われますが、本来の意味からすると一律にそう言えない部分もあるのです。
また、贈る時期は、仏式なら三十五日か四十九日の忌明けに、神式では三十日祭か五十日祭に、キリスト教では特に決まりはありませんが、だいたい一ヶ月後の昇天記念日に贈るようにしています。
仏事ののし紙は、仏用堅結びののし紙に「志」と、関西では主に「粗供養」と記してお届けします。
神道では、無地で堅結びののし紙に「偲び草」と記してお届けします。
キリスト教では、特に決まりはありませんが「昇天記念」と記すことがあります。